酒田罫線法 | 平凡サラリーマンの株式投資日記

酒田罫線法

本日、緑亀 さんから、「定本・酒田罫線法 」について、コメントをいただきました。
せっかくですので、記事にしてしまいました。

初めにお断りをしておきますが、私はこの本に関し、理解が深いわけでもなく、また、これまでの売買で
利益が出ているわけでもありません。
そんなヒヨッコの見解を読んで、ご意見、叱咤、激励、その他ご指摘等何でもよいですので、コメントをいただければ、幸いに思います。

まず、この本を読んで、どのように理解したかについてですが、この罫線法は、将来の値動きを予測するものではなく、「過去の統計では、こういう場合にはこう動いた。」と、経験則が重視されているものだと思いました。
また、値動きの捉え方のみならず、売買技法(どの値動きの時に、どのくらいの数量を売買するのか)にも触れられている点でも、先人たちの経験則が生かされていると思いました。
歴史は繰り返す、という言葉もありますように、値動きも何らかのパターンがあるものだなぁ、ある程度は、統計のとおりになるのだなぁ、と感じました。

次に、どう応用しているかについてですが、私はまだ応用するには至っていません。
本に書いてある事そのままを実践しているだけです。
それも、すべてではなく、ほんの一部で、「第2章 酒田新値のとり方」くらいです。
押し目での買いは、陰線新値3本目までということにしています。

と、分かったような分からないような、曖昧な文章の羅列になってしまいましたが、この記事を書いていて、私はまだ、この本をほとんど理解していないんだなぁ、と痛感しました。
また一から読み返します。

ちなみに、この本を読む前には、以下の本を読んで売買手法を勉強しました。(上記の本と同一著者です。)

著者: 林 輝太郎

タイトル: 株式上達セミナー―これで成功は約束された

今思えば、この本で売買の基本が学べたような気がします。

長々と書きましたが、自分で自信の持てる売買手法があり、それを貫き通せるのであれば、他の知識は入れないほうがよいと思います。(私はまだそれがないため、色々本を読みあさっているのですが。)

明日からまた相場が始まります。
他力本願ではなく、自力で何とか利益を上げたいものです。


※拙い文章、最後まで読んでくださった方は、ご協力のクリックをお願いします。
                    ↓
              人気blogランキング